- 夫婦の会話で失敗したくない!
- 結婚する前に夫婦の会話について学びたい!
- 離婚したくないから、伝え方のコツを教えて欲しい。
夫婦関係を良くする会話のコツありますか?
今回は結婚してから大切な夫婦の会話について解説します。
今、あなたがパートナーとの会話で悩んでたり不安に感じているのであれば、この「良好な夫婦関係は会話で9割決まる【失敗しない伝え方のコツ3選】」の記事はとても役立ちます。
パートナーとの絆を深めることを目的に書かれたこの記事では、会話の重要性、様々な会話の形、伝え方のコツ、そして、一番大切な自分との会話について解説。
この記事を読むことで、パートナーとのより良い会話の方法について理解することができ、その結果、より良好な夫婦関係を作ることができます。
大切なパートナーとの、つながりをさらに深めるためには最後までじっくり読み込んでください。
結婚直前でお別れして一時は人間不信でうつ状態に。しかし、一念発起して婚活や恋愛心理学を学んで結婚できた男。現在は、コーチング業をしながら300人以上の女性から恋愛や婚活相談を受ける。
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良好な夫婦関係は会話で9割決まる【失敗しない伝え方のコツ3選】
もしあなたがパートナーとの会話を改善したいと思っているなら、この記事はとても参考になります。
パートナーとの絆を深めることを目的に書かれたこの記事では、会話の重要性と力、様々な会話の形、コミュニケーションのコツ、そして最も重要な自分自身との会話について解説しています。
この記事を読むことで、パートナーとの会話をより良いものにするための理解が深まり、結果として、より幸せな結婚生活を送ることができます。
夫婦と言っても、「他人」だということを忘れてはいけない。
良い意味の緊張感は夫婦であっても必要なんです。
【親しき中にも礼儀あり】とは夫婦でも同じことです。
そんな大切なパートナーとの絆をさらに深めるためにも、ぜひ最後までじっくりと読んでださい。
夫婦の絆を深める「会話」の力
夫婦の絆を深めるは「会話」の力
お互いのことをより深く理解すると同時に、夫婦の絆を深める方法が会話です。
夫婦にとって、何が大切か、なぜ大切かを話し合うことで、理解の深まりと親密さが生まれます。
単にお互いの話を聞くだけでなく、積極的に話し合い、理解し、お互いの成長を目指すことが大切なのです。
会話の鍵は、偏見のない、励まし合う雰囲気の中で、両パートナーが自分の気持ちを表現できるように、心を開くことです。
夫婦のコミュニケーションスタイル
パートナーとのコミュニケーションは、二人の関係を深めるための重要な手段です。
言葉によるコミュニケーションには、話し言葉と書き言葉があり、非言語コミュニケーションには、姿勢、表情、身振りなどのボディーランゲージがあります。
また、夫婦だからできる、肌と肌をふれあう身体的な部分は愛情を示す強力なコミュニケーションとなります。
コミュニケーションのスタイルは3つ
- 言葉によるコミュニケーション【話し言葉と書き言葉】
- 非言語コミュニケーション【ボディランゲージ】
- 身体的なふれあいのコミュニケーション【スキンシップ】
毎日、たとえ数分でも二人の会話の時間を確保し、コミュニケーションスタイルを使い分けましょう。
会話は和やかな雰囲気の中で、二人の意見を正しく伝えることが大切。
そのためには、相手の話をよく聞くこと、さまざまな質問をすること、感情的にならずに、きちんと伝えることが必要です。
信頼と尊敬に基づいた前向きな会話は、夫婦関係に大きなプラスの影響を与えます。
2つの会話の種類
夫婦の絆を深めるために使える会話には、いくつかの種類があります。ここでは、最も一般的な会話の種類を2つ紹介します。
①カジュアルな会話(雑談)
特にゴールは決めないで、日々の出来事やたわいない会話をする「雑談」です。
カジュアルな会話は、フレンドリーな空間で、リラックスした状態でいることが大切です。
でも、この雑談がとても重要なんです。
何も目的を決めない、特に問題を解決するわけでもない。
ただ、雑談をしていないと、相手との関係性が下がります。
なぜなら、良好な夫婦の場合なら会話の8割は雑談です。
しかし、関係が悪化すれば雑談はほぼ0になり、用事があるときしか会話しません。
用事がないときは、何も話さないのはあまりにも寂しいですよね。
雑談で大切なのは、長く話す必要はありません。
小さな会話の積み重ね。
つまり、回数を意識する。
朝、昼、晩、食事のとき、寝る前、などほんの1分でもいいので、雑談することが大切です。
②アクティブリスニング (傾聴)
議論や批判をすることなく、相手の話に真摯に耳を傾けるコミュニケーション方法。
いわゆる、「傾聴」です。
しっかりと相手の気持ちを聞き出すことで、話し手は自分のことを理解してくれていると感じます。
手法としては、たった2つ
- 相手の話をじっくり聴く。
- 時折、話しの内容に沿った質問をする。
スマホ触ったり、相手に体を向けていない、目線をそらすなどはしてはいけません。
また、批判や論破、助言は一切いりません。
ただ、相手の気持ちに真摯に向き合って話を傾聴しましょう。
そうすることでパートナーとのことをより理解することができます。
※正しい愛の伝え方をより詳しく解説した下記の記事も参考に!
➡【後悔しない】結婚する人へ「正しい愛の伝え方」幸せな夫婦関係に必要なこと5選
失敗しない!コミュニケーションの伝え方のコツ3選
相手の気持ちを理解するために、相手の声に耳を傾け、声のトーンや抑揚を観察すること。
そうすることで、より効果的にコミュニケーションをとることができ、自分もどんな調子でどんな気持ちを表現しているのかを意識することができます。
夫婦の会話で大切なのは「お互いの違いや価値観の違いを分かり合おう」とすること。
たとえ自分と違う意見であっても、否定的な言葉や押しつけではなく相手の意見を尊重して話し合うこと。
特に注意して欲しいのが、過去の問題を持ち出さないようにしましょう。
何年も前の話をほじくり出されるのは、気分が良くないですし、会話が失敗する要因にもなります。
また、自分のボディランゲージを意識することで、どんな状況でも落ち着いて自信に満ちた表情でいることができます。
例えば、少し微笑んだり、目を合わせたりすることで、相手に与える影響を考えてみましょう。
小さなことのように思えるかもしれませんが、他人からの印象を大きく変えることができるのです。
伝え方のコツ3つ
- 相手の気持ちを聴く
- 【共感的な言葉を使う】”I “「わたし~」
- 自分の心の声を聴く
次の章から、具体的な伝え方のコツを解説していきます。
伝え方のコツ①相手の気持ちを聴く
コミュニケーションのコツ 相手の気持ちを聴く。
相手の気持ちを本当に理解することは難しいので、十分に理解するためには、会話に集中し、細部まで耳を傾けることが大切です。
相手が言ったことを言い直すことも効果的なテクニックで、相手が認められたと感じることができます。
さらに、相手が安心して話せるように、偏見を持たず、オープンな姿勢を保つことが大切です。
共感を示すこと、相手の気持ちを確認することは、コミュニケーションの改善にさらにつながるテクニックです。
相手の気持ちを理解しようとすることで、お互いの関係はより強く、より深くなり、より健康的なつながりを共有することができるのです。
先日のツイート
- 相手の感情を理解するために質問
- 相手の視点に立った会話を心がける
- 共感をする言葉を使う
- 否定や威嚇言葉は使わない
- ボディランゲージを使って体全体で聞く
- 姿勢良く、目線は相手の目を見る
- 会話を中断させない
質問力を磨く
相手の気持ちを理解するための質問には?
相手が自分の経験や意見を話せるような質問をすることが大切。
質問力が必要。
- 話の流れを無視しない質問
- 自己開示をしてから質問する
- 調べればすぐに分かる質問はしない
- 相手が答えにくい質問はしない
- 答えやすい質問をする
- 相づちは必ず大きくする
傾聴とは、ただ話を聴くだけではありません。
ちゃんと聴いているよ。の意識を示す意味でも「質問」はとても大切なポイントです。
【重要】会話とは相手の気持ちに寄り添うこと
会話とは、何度もいいますが相手の気持ちに寄り添うことです。
相手の話に耳を傾け、たとえそれが自分と違っていても、相手の視点がどこから来ているのかを理解することです。
異なる意見について話し合い、合意点を見つけるために協力できることは、会話がうまくいっている証拠です。
これは、時間をかけて、練習を重ね、忍耐強くなることで身につくスキルです。
大切なのは、相手が言っていることを批判するのではなく、好奇心や興味関心を持つことです。
たとえ結論に至るまでに時間がかかったとしても、会話に興味を持ち続けて、続けることが必要です。
相手の気持ちを尊重し、理解することで、会話は信頼とつながりを築くツールになるのです。
具体例として
まだなの?早くお風呂掃除しておいて!
わかった……今すぐするよ。
これってただの命令ですよね?
とても会話とは呼べません。
また、難しい話をするときでも、一方通行で会話してないですか?
マイホームは、今買う方が得だからコレとコレが良さそうなんだけど、どう?
ちょっと待って!大切なことだから良く話し合って決めようよ。
もしも、お互いの意見をぶつけ合う討論になっているなら、夫婦の亀裂は大きくなるばかり。
大切なのは相手がなぜそう言っているのかを分かり合おうとすること。
つまり、夫婦の会話で一番大切なことは?
夫婦の会話で一番大切→【お互いの違いや価値観を理解すること】
例えば、お互いの意見が真っ二つに分かれた場合、とても困りますが、夫婦生活では必ず訪れます。
どう解決するか?
たとえば、マイホームを買う買わないで意見が割れたとき
妻・・・大きな家に住みたいからマイホームが欲しい。
旦那・・・彼は、賃貸で十分。
難しい問題でも、時間をかけてじっくりと話し合い、率直なコミュニケーションをとることで、互いの違いを受け入れ、認めることが必要なんです。
具体的にはどうするか?
なんでそう思ったのかを聴くだけです。
マイホームが欲しいって、なんでそう思うの?
子育てするのは今の家では狭くて、2人目3人目を考えたら不安。
今の時代は、大きな買い物は危険。なるべくリスクは避けたい。
じゃあどうする?
- たとえば、収入が安定するまでは賃貸の一戸建てにするとか。
- たとえば、郊外に住んでリモートワークができる部署に変更してもらうとか。
- たとえば、安い物件を期限を決めて探してみるとか。
感情論だけでなく、相手の意見も取り入れることで会話がスムーズに進みます。
相手の心の中の部分を可能な限り掘り起こしてあげることが、とっても大切。
大切なのは一歩踏み込んで「相手の気持ちに寄り添う」この気持ちが、対立を避けて問題解決の糸口になります。
伝え方のコツ①【共感的な言葉を使う】”I “「わたし~」
伝え方のコツとして、自分から会話する場合に役立つ手法がある。
それが「主語をI(私)にする。」だけです。
どうしても、お願いするときなど命令文では、主語が「あなた」になりやすい。
たとえば、
あなたは、庭の草むしりをしておいてね!
「あなた!何か手伝えないの?」などと「あなた~」が主語になると言い方がきつくなる。
でも、「私」を主語にするとやんわりした言い方に変わる。
たとえば、
私、虫が苦手なの…庭の草むしりしてくてたら、虫嫌いな私にはあなたが神様にみえる
「私はどう思うか?」を、ちょっと添えるだけ。
相手の行動は同じだけど、あなたのためになっているという「他者貢献の意識」が芽生え、夫婦関係はより良くなる。
また、一方通行で話さずに、パートナーとは交代で話をするようにしましょう。
「あなたはどう思っているの?」と相手の意見も出しやすくしてあげる。
男性は言っても分からないし、口論になるくらいなら黙っておこうと考える人が多い。
でも、次第にストレスは知らず知らずのうちに蓄積されるから、離婚の原因にもなりかねないよ。
夫婦でも言ってはいけない言葉
会話のためには、コミュニケーションが重要ですよね?
良好な夫婦関係を保つには実は、プラスのことよりマイナス面を無くす方が遥かに重要なんです。
なぜなら、どんなにプラスな一面があっても、酷い暴言や深く傷つけるひと言があれば、一瞬でプラス面は吹っ飛びます。
先日のツイート
マイナスのワードは、どんな関係であっても一瞬で「相手が冷める」ほど恐ろしい。
言ってはいけない言葉
人は、劣等感の塊でもあります。
その部分を愛する人に言われれば、怒りを倍増させることになります。
具体例として
- 「この前も○○」と過去の話を蒸し返す
- 「太った?」「痩せ過ぎ」「毛が薄くなった」と身体をいじる。
- 「なんでできないの?」と下に見る
- 「ふつう~」「当たり前」できない人認定する
- 「どうせ無理」とバカにする
- 「離婚」と言って脅す
- 「稼ぎが悪いからねぇ」とプライドをへし折る
- 「男のくせに」「女のくせに」と決めつけてくる
夫婦であっても冗談では済まされないのがマイナス言葉です。
自分の発言は、時には相手にとって鋭利な刃になることを忘れてはいけない。
軽率な発言は、夫婦の絆に深刻なダメージを引き起こすことがあるのでホントに注意してください。
そして、一度発した言葉は、二度と取り消すことができない。
マイナス言葉を言わない秘訣
マイナス言葉が特におきやすいのが、ケンカしたときや、機嫌が良くないとき、など精神的にストレスがかかっているときです。
そんなときは…
物理的に相手と距離をおくことです。
イライラしてるときは、頭が働かずに感情的になりやすい。そんなときは、離れることが必要。
ごめんね。ちょっと時間が欲しいから、この話はあとで冷静になってから話そう。
ちょっと部屋で一人で考えてみたい……いいかな?
それでも、どうしても難しい場合や物理的な距離を離すことができない場合は、次の章で解説します。
負の感情を抑える方法
とはいえ、どうしもムカつくことだって人間だものあります。
そんなときは、まずは怒りを感じている自分に気づいてください。
一番初めに感じる一次感情(悲しみ、不満、痛みなど)を言葉にする。
なんで私ばっかり、家事しないといけないの!!
そんなに怒らないでよ…仕事でこっちも大変なんだから。
「なんで私ばっかり、家事しないといけないの?」と相手にぶつける前に、辛いのは、育児と家事に追われて、頼れる旦那も仕事でいないと、旦那に怒りをぶつけるだけではなく。
「私は孤独なんでよね。」と今の自分の気持ちを掘り下げてみましょう。
(一人ではツライよ。話す相手もいないから寂しい…)
だから、「手伝って欲しい」と感じている心の気持ちを相手に伝えてください。
一人ではつらいの…話す相手も、手伝ってくれる人もいない。ホントに孤独で気がおかしくなる…時間のあるときは、忙しいとは思うけど手伝って欲しい。
ごめんね……気持ちに気づいてあげれなく。
辛かったよね、ホントごめん。これからは何でも言って欲しい。
負の感情は人間関係を不快にするものです。
一瞬、スッキリしますが、気持ちは落ち着くことはなく不快な状態が続くだけです。
それよりも、問題は自分の中にあると考えてみる。
自分の心の声「怒りの前にある一次感情」を言葉にすることで、相手にも伝わりやすく問題も解決しやすいですよ。
伝え方のコツ③自分の心の声を聴く
伝え方のコツで、実は重要なのが「自分の心の声を聴く」ことです。
自分の心の声を聴くって、どういうこと??と思うかもしれないですが、実は毎日わたしたちは心の中で自分と会話しているんです。
そして、毎日何らかの決断をしています。
たとえば、朝パンにするか?ご飯にしようか?
今日はどんな気分なのか?を自問自答して決断していますよね?
つまり、パートナーとの会話するときでも、まず初めに「自分の心の声と会話する」
“今の自分には何が必要か””何について話したいか “など、自分自身に問いかけることが大切
パートナーとの会話にばかり目が行きがちですが、自分自身との会話をすることがとても重要なんです。
これは、自分自身のニーズや感情について考える時間を持つということです。
自分の気持ちを振り返る時間を持つことで、自分の気持ちをよりよく理解することができます。
自分自身に質問し、自分の考えを振り返る時間を持つことで、パートナーとの会話で変なミスをして相手を失望させることがないんです。
【まとめ】夫婦とは、家族という会社の共同経営者
夫婦の会話が上手くいけば、確実に絆を深めることができます。
でも、現実は難しいのも事実。
結婚して安心してしまえば、夫婦関係は簡単に崩れていきます。
夫婦といえど、「他人」です。
ルールを無視したり、コミュニケーションをおろそかにすれば、相手を傷つけることに直結します。
たとえで言えば、夫婦とは共同経営者。
会社で勤めた方なら分かりますが、企業理念があって、目的があって、様々な課題があって、従業員はそれぞれの責任で仕事をしています。
会社勤めがない人なら、学生のときのクラブ活動や生徒会、クラスでの取り決めなんかは経験があると思います。
つまり、家族も同じなんです。
夫婦という最小単位の関係だからこそ、手を取り合って課題を解決する必要があります。
なぜなら、今の時代「共稼ぎ」「共家事」「共育児」が当たり前だからです。
昭和世代のような、俺様が稼いで、妻は家で専業主婦で家を守ればいいという時代はとうに終わっています。
ただ、会社といっても上司と部下の上下関係ではありません。
あくまでも同じ立場の「共同経営者」です。
対等であり、お互いの意見を尊重し最善の方法を導きだすのはパートナーなんです。
会話は、どんな結婚生活や人間関係においても重要な要素です。
信頼、理解、親密さを生み出すのに役立ちます。
様々なタイプの会話を使い分け、相手の気持ちに応えることが大切です。
会話の種類を組み合わせることで、夫婦の絆を深め、幸せな結婚生活を送ることができるのです。
積極的にお互いの話を聞くことで、夫婦は相手のニーズをよりよく理解し、より幸せな結婚生活を送ることができます。
この記事が、パートナーとの会話で失敗しずに良好な夫婦関係の絆を深めるために、役立つ情報を提供できたのであれば幸いです。
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