婚活は何から始める?初心者の5ステップと結婚相手の見極め方
「結婚したいけれど、何から始めたらいいのか分からない」
「マッチングアプリを使ってみたけれど、結婚につながる出会いがない」
「35歳を過ぎたし、できるだけ遠回りしたくない……」
そんなふうに悩んでいませんか?
婚活を始めようと思っても、結婚相談所、マッチングアプリ、婚活パーティーなど、選択肢が多くて迷ってしまいますよね。
婚活は、最初に自分が望む結婚生活を整理し、相手に求める条件を決め、自分に合う方法で出会いを探すことから始めましょう。
ただし、出会いの数を増やすだけでは十分ではありません。
大切なのは、その相手と自分が望む結婚生活を築けそうか、見極めることです。
この記事では、婚活の始め方を5つのステップで解説します。
婚活初心者はもちろん、すでに活動しているのに思うように進まない女性も、自分に必要なところから読んでみてください。
この記事で分かること
- 婚活を始める5つの手順
- 結婚相手に求める条件の整理方法
- 自分に合った婚活方法の選び方
- 初デートで意識したいこと
- 結婚相手を見極める3つの判断基準
婚活は何から始める?最初に知っておきたい5ステップ
婚活を始めるとき、最初からアプリに登録したり、結婚相談所へ入会したりする必要はありません。
まずは全体の流れを知り、今の自分に必要なことを整理してみましょう。

婚活は、この順番を完璧に守らなければならないものではありません。
実際に人と会ってみて、初めて自分が何を大切にしたいのか気づくこともあります。
すでに活動している人も、必要なら前のステップへ戻って構いません。
婚活は、出会いと振り返りを繰り返しながら、自分に合う相手を探していく活動です。
STEP 1|自分が望む結婚生活を整理する
婚活を始めるとき、最初に考えてほしいことがあります。
それは、「どんな男性と結婚したいか」よりも、「結婚してから、どんな毎日を送りたいか」ということです。
例えば、「年収の高い男性と結婚したい」と思っているとします。
でも、なぜ年収が大切なのでしょうか。
経済的に安心したいから。
子どもができたときも、無理のない生活を送りたいから。
趣味や旅行を楽しむ余裕が欲しいから。
理由によって、相手を見るポイントは変わります。
もし求めているのが経済的な安心なら、年収だけでなく、お金の使い方や貯蓄、働き方についても話し合う必要があるでしょう。
結婚後の「普通の一日」を想像してみる
結婚式や新婚旅行を思い浮かべるのも素敵です。
でも、結婚生活の多くは、特別なイベントではない普通の毎日です。
次の3つを考えてみてください。
① 平日の夜をどう過ごしたい?
一緒に夕食を食べたい。
その日の出来事を話したい。
お互いに一人の時間も大切にしたい。
どれも間違いではありません。
② 困ったとき、どんな関係でいたい?
仕事で落ち込んだとき。
体調が悪いとき。
お金や家族の問題が起きたとき。
気持ちを聞いてほしいのか、一緒に解決方法を考えたいのか。
自分が安心できる関わり方を考えてみましょう。
③ 5年後、どんな暮らしをしていたい?
住まい、仕事、家計、子どもについての希望、家族との付き合い方。
今すべてを決める必要はありませんが、大切にしたい方向性は整理しておきたいところです。
結婚したい時期と婚活に使える予算も考える
婚活を始める前に、結婚を考えたい時期と、活動に使える時間・予算も整理しておきましょう。
「できれば1〜2年以内に結婚したい」
「まずは無理のない範囲で活動してみたい」
どちらも一つの考え方です。
ただし、期限を決めたからといって、その時期までに必ず結婚できるわけではありません。
期限は自分を追い込むためではなく、活動方法を選ぶための目安にしてください。
STEP 1の実践|3つだけ書いてみよう
スマホのメモに、次の文章を完成させてみてください。
望む結婚生活
「私は、結婚したら____な毎日を送りたい」
大切にしたい価値観
「夫婦の間で、____を大切にしたい」
将来の希望
「結婚については、____頃を目安に考えたい」
答えが曖昧でも構いません。
今の自分の気持ちを知ることが、最初の一歩です。
STEP 2|結婚相手に求める条件を3つに分ける
自分が望む結婚生活が見えてきたら、次は相手に求める条件を整理します。
年齢、年収、職業、学歴、身長、住まい、性格。
婚活ではさまざまな条件を考えますが、すべてを同じくらい重要だと考える必要はありません。
おすすめは、次の3つに分ける方法です。
「譲れない」「話し合える」「あればうれしい」

① 譲れない条件
自分の安心や人生設計に深く関わる条件です。
例えば、結婚への意思があることや、自分の考えを尊重してくれること。
住む地域や子どもについての希望など、人によって譲れない条件は違います。
大切なのは、世間の基準ではなく、自分の人生にとって重要かどうかです。
② 話し合える条件
最初から同じ考えでなくても、相談しながら折り合いをつけられる可能性がある条件です。
例えば、休日の過ごし方。
あなたは家でゆっくりしたい。
彼は外出するのが好き。
そんな違いがあっても、お互いの時間を尊重しながら過ごす方法は考えられます。
ただし、一方だけが我慢し続けることを「歩み寄り」と考える必要はありません。
③ あればうれしい条件
趣味が同じ、外見が好み、身長が理想に近いなど、満たされればうれしい条件です。
もちろん、それが自分にとって重要なら、無理に手放す必要はありません。
ただ、一つひとつについて、
「これは結婚生活で欠かせない条件だろうか?」
と考えてみましょう。
条件を見直すことは、妥協とは違う
婚活が長引くと、
「理想が高すぎるのかな」
と不安になることもあるでしょう。
でも、条件を見直すことと、自分の幸せを諦めることは違います。
例えば、
「年収700万円以上の男性がいい」
と考えていた人が、
「私が本当に求めているのは、将来のお金について安心して話し合える関係かもしれない」
と気づいたなら、相手を見る視点が変わります。
これは、必ずしも妥協ではありません。
条件の数字だけではなく、その条件を求めていた理由へ目を向けることです。
条件を見直すときの判断基準
その条件が満たされなかった場合、
「結婚生活で本当に困ることなのか」
それとも、
「理想とは違うけれど、幸せに暮らせる可能性があるのか」
を考えてみましょう。
ただし、安心や安全、自分の意思への尊重まで妥協する必要はありません。
STEP 2の実践|条件に理由をつけてみる
相手に求める条件を紙やスマホに書き出し、3つに分類してみましょう。
そのうえで、「なぜ、その条件が大切なのか」を一言ずつ添えてください。
条件の数を無理に減らす必要はありません。
自分の考えを整理できることが大切です。
STEP 3|結婚相談所・アプリ・婚活パーティーから自分に合う方法を選ぶ
次は、出会いの方法を選びます。
ここで大切なのは、人気の婚活方法を選ぶことではなく、自分の目的や活動スタイルに合う方法を選ぶことです。

どの方法にも向き・不向きがあります。
また、実際のサービス内容や安全対策は、運営会社によって異なります。
結婚相談所|結婚を見据えて相談しながら進めたい人へ
結婚相談所は、結婚を希望する相手を探しながら、必要に応じて活動の相談ができるサービスです。
サービスによっては、プロフィール作成、お見合いの日程調整、交際中の相談などの支援を受けられます。
「結婚を考えている人と出会いたい」
「一人で婚活を進めるのが不安」
「交際が続いても、結婚の話にならない」
そんな人は、結婚相談所を比較してみる価値があります。
ただし、入会すれば必ず結婚できるわけではありません。
契約前には、次の項目を確認しましょう。
- 入会金・月会費・成婚料などを含めた総額
- 実際に受けられるサポート内容
- 会員情報の確認方法
- 成婚の定義
- 休会・途中解約・返金の条件
特に「成婚率」は、相談所によって集計方法や成婚の定義が異なる場合があります。
数字だけで判断せず、自分に合うサービスなのかを確認することが大切です。
また、結婚相手紹介サービスのうち、契約期間が2か月を超え、契約金額が5万円を超えるなどの要件を満たす契約には、特定商取引法の規制が適用されます。
対象となる契約では、法定の書面を受け取った日から8日間のクーリング・オフなどが認められています。
詳しくは、消費者庁・特定商取引法ガイドで確認できます。
契約を急かされた場合ほど、即決せず、条件を持ち帰って考えましょう。
結婚相談所を具体的に比較したい方は、オンライン相談所「ウェルスマ」の料金・サポート・デメリットを整理した記事も参考にしてください。
マッチングアプリ|自分のペースで相手を探したい人へ
マッチングアプリは、スマートフォンから相手を探せる手軽さが魅力です。
仕事が忙しくても、空いた時間を使って活動できます。
ただし、利用者の目的はさまざまです。
恋人が欲しい人もいれば、結婚を具体的に考えている人もいます。
婚活目的で利用するなら、プロフィールの条件だけでなく、結婚への意思や将来の希望についても確認していきましょう。
また、オンラインで知り合った相手には、安全面の注意も必要です。
警察庁は、SNSやマッチングアプリなどで知り合った相手から、結婚や投資を理由に金銭を要求されるロマンス詐欺について注意喚起しています。
マッチングアプリ利用時の注意
知り合った相手から「二人の将来のために投資しよう」「結婚するためにお金が必要」などと言われた場合は、詐欺を疑ってください。
相手を信頼していても、その人の指示で投資や送金をしないことが大切です。
不審な金銭要求があれば、警察などの相談窓口を利用してください。
婚活パーティー|直接話して雰囲気を確かめたい人へ
婚活パーティーは、一度に複数の人と直接会話できることが特徴です。
プロフィールだけでは分からない、話し方や会話のテンポなどを知る機会になります。
ただし、短時間ですべてを判断することはできません。
最初は緊張しているだけかもしれませんし、第一印象がよくても、その後の行動で違う一面が見えることもあります。
「第一印象だけで決める」のではなく、「もう少し知りたいと思えるか」を考えてみましょう。
知人からの紹介|信頼できるつながりも活かしたい人へ
友人や知人からの紹介も、出会いの方法の一つです。
共通の知人を通じて知り合えるため、相手について事前に聞けることがあるかもしれません。
ただし、知人がすすめる人だからといって、自分に合うとは限りません。
断りにくさを感じる場合は、無理に話を進める必要もありません。
紹介であっても、自分の意思で相手を選ぶことが大切です。
迷ったら、今の自分が困っていることから選ぶ
婚活方法を選ぶときは、今の自分の課題から考えてみましょう。
出会いそのものが少ないなら、利用できる時間や地域に合う方法。
結婚への意思が合わず交際が長引きやすいなら、結婚を前提とした出会いを探せる方法。
一人で活動することに不安があるなら、相談できるサポートがある方法。
婚活に疲れているなら、活動量を増やす前に、今の方法を見直すことも必要です。
婚活方法は、あなたの価値を決めるものではありません。自分に合う相手と出会うための手段です。
STEP 3の実践|サービスを比較する
気になる婚活方法を一つか二つ選び、公式サイトで料金・対象者・安全対策・サポート内容を確認してみましょう。
その場で申し込む必要はありません。
自分が納得できる情報を集めてから、判断してください。
STEP 4|出会いの準備をして、実際に会ってみる
婚活方法を選んだら、実際に活動を始めます。
大切なのは、完璧な自分になってから出会うのではなく、無理のない範囲で一歩を踏み出すことです。
プロフィールには、望む関係性が伝わることを書く
プロフィールを作るときは、趣味や仕事などの基本情報だけでなく、自分が大切にしていることも自然に伝えてみましょう。
例えば、
「休日はカフェや散歩を楽しむことが多いです。結婚後も、お互いの時間を大切にしながら、何でも話し合える関係を築けたらうれしいです」
という書き方なら、休日の過ごし方だけでなく、望む関係性も伝わります。
ただし、相手によく思われたいからといって、実際とは違う人物像を作る必要はありません。
プロフィールは、自分を売り込むだけの文章ではなく、お互いを知る最初のきっかけです。
初デートでは、安全で話しやすい場所を選ぶ
初めて会う相手なら、人目のあるカフェなど、お互いに落ち着いて話せる場所を選びましょう。
特にマッチングアプリなどで知り合った場合は、帰宅手段を自分で確保するなど、安全面にも配慮してください。
服装は、清潔で場所に合っていれば、特定のスタイルにこだわる必要はありません。
大切なのは、相手に失礼のない配慮と、自分が落ち着いて過ごせることです。
会話は、質問の数より相手への関心
初デートでは、会話を盛り上げようとして質問を続けてしまうことがあります。
「趣味は?」
「休日は何をしているんですか?」
「好きな食べ物は?」
質問自体は悪くありません。
でも、答えを聞かずに次の質問へ進んでしまうと、会話が面接のようになってしまうことがあります。
例えば、相手が、
「最近、料理を始めたんです」
と話したら、
「そうなんですね。どんな料理を作るんですか?」
と、相手の話を少し深めてみましょう。
自分の話も交えながら、お互いを知る時間にしてください。
また、あなたばかりが質問していないか、相手もあなたに関心を示してくれるかを見てみましょう。
会話は一人で頑張るものではなく、二人でつくるものです。
また会いたいときは、素直に伝える
デートの後に「また会いたい」と思えたなら、その気持ちを伝えて構いません。
例えば、
「今日はありがとうございました。〇〇のお話がとても楽しかったです。またお会いできたらうれしいです」
というメッセージでも十分です。
必ず何時間以内に連絡する、次のデートまで何日以上空けてはいけない、といった厳格なルールに縛られる必要はありません。
相手の都合と自分の気持ちを尊重しながら、関係を進めていきましょう。
STEP 4の実践|最初の一歩を決める
まだ活動を始めていないなら、プロフィールの下書きを作る、サービスを比較する、知人に紹介を相談するなど、できることを一つ選んでください。
最初から完璧に準備する必要はありません。
STEP 5|条件・行動・関係性から結婚相手を見極める
ここが、この記事で最も大切にしてほしいステップです。
婚活では、
「彼に気に入ってもらえたかな」
「また会いたいと思ってくれたかな」
と考えることがありますよね。
でも、忘れないでください。
あなたも、その男性を選ぶ立場です。
では、何を基準に相手を見ればよいのでしょうか。
おすすめしたいのが、「条件・行動・関係性」の3つに分けて考える方法です。
結婚相手を見極める3つの視点
条件|将来の希望は合っている?
結婚したい時期、住まい、仕事、お金、家族についての考え方。
行動|言葉と行動は一致している?
約束への対応、誠実さ、自分の意思への尊重。
関係性|二人で話し合える?
意見が違ったときの対応、歩み寄り、問題が起きたときの向き合い方。
① 条件を見る|結婚後の希望は合っている?
最初に確認したいのは、結婚後の生活に関わる条件です。
例えば、結婚したい時期、住みたい場所、仕事や家計についての考え方。
子どもを希望するかどうかも、人によっては重要な話になります。
ただし、すべての考えが最初から一致している必要はありません。
例えば、あなたは休日に外出したいけれど、彼は家でゆっくり過ごしたい。
そんな違いなら、お互いの希望を聞きながら調整できるかもしれません。
一方で、子どもについての希望や将来の居住地など、簡単には折り合いがつかない条件もあります。
大切なのは、条件が違うこと自体を問題にするのではなく、その違いが自分たちの結婚生活にどの程度影響するかを考えることです。
そして、自分にとって譲れない希望は、相手に遠慮して曖昧にしないこと。
結婚したい気持ちが強いほど、相手の考えに合わせたくなるかもしれません。
でも、結婚生活は二人で送るものです。
あなた自身の希望も、同じくらい大切にしてください。
② 行動を見る|言葉と実際の行動は一致している?
「結婚したら大切にするよ」
「家族を一番に考えたい」
そんな言葉を聞いたら、うれしくなりますよね。
でも、言葉だけで相手の誠実さを判断するのは難しいものです。
例えば、デートの約束をしたとき。
時間を守ろうとしてくれるか。
予定が変わったときに連絡してくれるか。
あなたの都合も確認してくれるか。
小さなことですが、相手の行動を知る手がかりになります。
もちろん、人は誰でも失敗します。
一度遅刻しただけで「誠実ではない」と決める必要はありません。
注目したいのは、失敗したときにどう向き合うかです。
「ごめんね。次からは早めに連絡するね」
と伝え、行動を改善しようとする人。
一方で、何度約束を破っても謝らず、あなたが不満を伝えると責めてくる人。
二人の違いは、単なる遅刻の回数だけではありません。
問題が起きたときの姿勢にも表れています。
「嫌だ」と伝えたときの反応も大切
もう一つ、見落とさないでほしいことがあります。
それは、あなたが断ったときの相手の態度です。
「今日はもう帰りたい」
「まだ個人的なことは話したくない」
「もう少しゆっくり関係を進めたい」
そう伝えたとき、相手は尊重してくれるでしょうか。
それとも、不機嫌になったり、何度も説得したりするでしょうか。
相手を好きだからといって、自分の意思を後回しにする必要はありません。
あなたの「嫌だ」を尊重できることは、安心できる関係を築くための大切な条件です。
なお、暴力、脅迫、性的強要などがある場合は、繰り返し様子を見る必要はありません。安全を優先し、必要に応じて専門の相談窓口を利用してください。
③ 関係性を見る|意見が違ったときに話し合える?
婚活では、相手の年収や性格、優しさに目が向きやすいものです。
もちろん、どれも相手を知るうえで大切な情報です。
でも、結婚生活では「相手がどんな人か」だけでなく、「二人でどんな関係をつくれるか」も重要になります。
例えば、二人で旅行を計画しているとします。
あなたは温泉でゆっくりしたい。
彼は観光地をたくさん巡りたい。
こんなとき、
「俺は観光したいから、それで決まり」
と一方的に決められたら、どう感じるでしょうか。
反対に、
「じゃあ、午前中は観光して、午後は温泉でのんびりする?」
と話し合えたらどうでしょう。
大切なのは、彼が毎回あなたの希望を優先してくれることではありません。
お互いの希望を知り、二人で答えを探そうとできることです。
結婚生活では、家事、お金、仕事、親との関係など、さまざまな問題が起こります。
そのたびに、片方だけが我慢していては、関係を続けることが苦しくなるかもしれません。
価値観が完全に一致する人を探すより、違いがあっても話し合える関係を考えてみましょう。
デート後は「事実・気持ち・次の確認」を分けて考える
相手をどう思ったのか分からず、迷ってしまうこともありますよね。
「条件はいいけれど、何となく疲れた」
「すごく盛り上がったわけではないけれど、また会ってもいいかもしれない」
そんなときは、デートの後に3つだけ振り返ってみてください。
FACT|事実
実際に何があった?
例:「私が仕事の話をしたとき、最後まで聞いてくれた」
FEELING|気持ち
自分はどう感じた?
例:「否定されずに話せて、安心した」
NEXT|次の確認
もう少し知りたいことは?
例:「今度は、将来の働き方について話してみたい」
大切なのは、相手に点数をつけることではありません。
自分が何を感じ、何を大切にしているのかを理解することです。
一度のデートで結婚相手としての相性を判断する必要はありません。
ただし、強い不安や危険を感じた場合まで、無理に次のデートを重ねる必要もありません。
「彼は私をどう思ったかな?」だけでなく、「私は、彼ともう一度会いたい?」と考えてみてください。
それも、婚活で大切な判断です。
婚活がうまくいかないときは、どこを見直す?
婚活を始めても、すぐに理想の相手と出会えるとは限りません。
出会いが少ない人もいれば、何人も会っているのに交際へ進まない人もいます。
ただ、思うように進まないからといって、あなた自身の魅力が足りないとは限りません。
まずは、今の自分がどの段階で困っているのかを整理しましょう。

例えば、初デートで次につながらなかったとします。
それは、あなたの会話が悪かったからとは限りません。
単純に相性が合わなかった可能性もあります。
一方で、毎回同じところで困っているなら、活動方法を見直すことで変えられる部分があるかもしれません。
自分を責めることと、活動を改善することは別です。
無理のない範囲で、できるところから見直していきましょう。
35歳からの婚活で大切なのは、焦りではなく人生設計
35歳を過ぎると、婚活への不安が大きくなる人もいるでしょう。
「もっと早く始めればよかった」
「もう条件を選んでいる場合じゃないのかな」
そんなふうに思うこともあるかもしれません。
でも、年齢だけで結婚できるかどうかが決まるわけではありません。
一方で、結婚したい時期や子どもについての希望など、人生設計によって考えておきたいこともあります。
だからこそ、焦って相手を決めることと、将来を考えて行動することは分けて考えてほしいのです。
例えば、あなたが数年以内に結婚したいと考えているなら、その希望を相手に伝えることは大切です。
「重いと思われるかもしれない」
と不安になるかもしれません。
でも、自分の将来について真剣に考えていることは、隠す必要のない気持ちです。
相手の結婚観も確認し、お互いの希望が合っているか話し合ってみましょう。
もちろん、希望を伝えたからといって、相手に結婚を強制できるわけではありません。
相手にも自分の人生を選ぶ権利があります。
だからこそ、二人の希望が大きく違うと分かったときには、関係を続けるかどうかをあなた自身も考える必要があります。
結婚を急ぐあまり、自分にとって大切なものまで手放さないこと。
そして、理想の条件がすべてそろうまで、何も行動しない状態にしないこと。
この二つを意識してみてください。
今日から始める婚活|最初の一歩はこれでいい
「何をすればいいのかは分かったけれど、結局、今日は何から始めよう?」
そう感じた人は、次の3つを考えてみてください。
① 私は、どんな結婚生活を送りたい?
例:「意見が違っても、話し合える夫婦になりたい」
② 結婚相手に一番大切にしたいことは?
例:「私の考えを尊重し、言葉だけでなく行動でも誠実さを示してくれること」
③ 今の自分に合う出会い方は?
例:「一人で活動するのが不安だから、結婚相談所を比較してみる」
答えが決まったら、できることを一つだけ始めましょう。
プロフィールの下書きを作る。
婚活サービスの料金を調べる。
信頼できる友人に紹介をお願いしてみる。
どんな小さな一歩でも構いません。
婚活を始めるために、最初から完璧な準備をする必要はないのです。
婚活の始め方に関するよくある質問
Q.婚活初心者は、まずマッチングアプリに登録した方がいいですか?
必ずしもアプリから始める必要はありません。
まずは、自分が望む結婚生活、相手に求める条件、婚活に使える時間と予算を整理しましょう。
そのうえで、結婚相談所、アプリ、婚活パーティーなどから、自分に合う方法を選んでください。
Q.婚活でなかなか好きな人ができない場合は?
無理に好きになろうとする必要はありません。
ただ、初対面で強い恋愛感情がなくても、「安心して話せた」「もう少し知りたい」と感じるなら、次に会ってみる選択肢はあります。
反対に、不安や危険を感じる相手と無理に会い続ける必要はありません。
Q.35歳から婚活を始めるのは遅いですか?
35歳からでも婚活を始めることはできます。
ただし、希望する結婚時期やライフプランによって、活動の進め方を考えることは大切です。
年齢だけで可能性を決めつけず、自分が望む将来に向けて、今できることを整理してみましょう。
Q.交際相手が結婚を考えているか、どう確認すればいいですか?
関係が深まってきたら、将来について自然に話し合ってみましょう。
例えば、
「私は将来、結婚して家庭を築きたいと思っているんだけど、あなたはどう考えている?」
と、自分の希望も伝える方法があります。
大切なのは、結婚という言葉を聞けるかどうかだけではありません。
具体的な将来について話せるか、その言葉に行動が伴っているかを確認することです。
まとめ|婚活は「選ばれること」だけを目指さなくていい
婚活の始め方を5つのステップで解説しました。
- 自分が望む結婚生活を整理する
- 相手に求める条件を明確にする
- 自分に合う婚活方法を選ぶ
- 出会いの準備をして、実際に会う
- 条件・行動・関係性から相手を見極める
婚活をしていると、相手からの評価が気になります。
「彼は私をどう思ったんだろう」
「次も会いたいと思ってくれたかな」
そんな気持ちになるのは自然なことです。
でも、ひとつ忘れないでください。
あなたも、相手を選ぶ立場です。
年収や外見が理想に近いことと、一緒に幸せな結婚生活を送れることは、同じではありません。
疲れて帰った日に、安心して話せること。
意見が違ったときに、お互いを尊重できること。
困ったときに、二人で向き合おうとできること。
そんな普通の毎日を、一緒につくれる相手かどうか。
そこまで考えてみてください。
結婚は、誰かに選ばれた瞬間がゴールではありません。
その先も、お互いを大切にしながら関係を育てていくものです。
選ばれる婚活から、選び合う婚活へ。
そして、選び続ける結婚へ。
あなたが今日、最初の一歩を踏み出すなら、まずは自分に問いかけてみてください。
「私は、どんな人と、どんな毎日を送りたいんだろう?」
その答えを考えることが、あなたの婚活の出発点になります。
幸せな結婚は、考え方から。

