こんなお悩み相談…
何度かお見合いしても相手と話がかみ合わずに困っています。私ってお見合い相手を選ぶのが下手なんでしょうか?
お見合い相手が良い人だと思ったけど、会話が合わないくて…
会話の相性はとっても重要です。理想の結婚相手について深掘りします!
結婚直前でお別れして一時は人間不信でうつ状態に。しかし、一念発起して婚活や恋愛心理学を学んで結婚できた男。現在は、コーチング業をしながら300人以上の女性から恋愛や婚活相談を受ける。
毎日配信中のいちご🍓婚活のススメ!➡X(旧Twitter))はコチラで婚活が学べるよ。
【婚活女子必見】お見合いで話しが合う人と合わない人の違いとは?
いきなりですが、いくらプロフィールを見ても、話しが合う合わないに関しては「実際に話さないと分からない」のが現実です。
だから、決してお見合い相手を選び方が下手ではありません。
安心してください。
実際に会わないで相手の性格なんかは誰も分かりません。
とわいえ、具体的に話しが合う合わないの違いはどこを見ればいいの?
一般的には会話で大切なのは、「表情」「声のトーン」「声の大きさ」「うなずき」「目線を合わせる」「リアクション」などで心地良いと感じます。
相手がちゃんと話しを聞いてくれてるかが大切。
ダメな例として、「声が小さくて聞こえない」「難しい言葉を言う」「話しがちぐはぐでまとまってない」などがあると不快に感じます。
ただ、結論から言えば話しが合う合わないの決定的な違いが下記の3つです。
- 気持ちに寄り添えない
- 自己中心的な考え方
- 価値観の違い
「気持ちに寄り添えない」人は、察することができません。
無責任に思ったことを何も考えずに言いやすいので注意が必要です。
「自己中心的な考え方」の人は、自分勝手な思い込みで会話をしてきます。
しかも、自分の経験の中の決めつけが強いので、ストレスを強く感じるので会話はまったく弾みません。
「価値観の違い」がある人は、会話自体が嚙み合わないことが多い
話す言葉の意味や考え方が違うのですれ違いで大変です。生まれ育った環境も大きく作用されるため、なかなか厄介です。
現実的に「察することができない」「自分勝手な思い込み」「会話自体が嚙み合わない」お見合い相手だと、今後の交際の進展するのは難しいです。
ただ、残念ながら話しが合わないと感じる人をお見合いで選んだのもまた自分。
プロフィール写真をみて、プロフィール文を読んで、「この人いいかも」」と思っても実際に会うとぜんぜん話が合わないことは多いです。
お見合いの前の日にワクワクしながら、プロフィール写真を見たとき雰囲気がいいなぁと思ったし、プロフィール文もしっかり書かれてて誠実に思えた。
しかし、実際に会うとなんか違う…「自分の選びが悪い??」と自分を責めてないですか?
あれ…ぜんぜん話が盛り上がらない(-_-;)
(なんか嚙み合わないなぁ…)
「あぁ…ひょっとして自分が特別変わっているのから、話し合わないのかなぁ…」と自分を責めて悩んでしまうことがあります。
婚活の難しいところでもあるのですが、お見合いしても9割はハズレを引いた印象を受けてしまいます。
原因として…
相手に求める「期待値」が高すぎるんです。
そりゃね、みんな思いますよ。
「理想の結婚相手」とは性格が明るくて優しい人。
男性なら経済力があってカッコイイ、女性なら若くてかわいいってね。
どんなに建前では、「私を気に入ってくれれば…」と思ってもホントは「誰もがうらやむような素敵な相手と結婚したい」と思うのが本心ですよね?
正直に言えば愛があれば、「外見なんか気にしない、お金がなくても大丈夫!」とはならないもの。
人は欲深い生き物です。
より良い人がいないかを本能的に考えてしまう。
実は、なんか違うと感じるのは無意識に「欲」でているんです。
ぶっちゃけ、お見合いで初めて会う人といきなり意気投合することは基本あり得ません。
なぜなら、女性は相手が危険な人物でないかを見極める期間が必要だからです。だから簡単には体を許したり、信用はしません。
しかし、男性はまったく逆で、すぐに好きになるしすぐに体の関係を求めたがる。
太古の昔から受け継がれたDNAには逆らえないですからね…。
お見合いは会社でいう面接みたいなもの
お見合いは会社で言えば面接といえます。
よく考えて見て欲しい、会社の面接でいきなり相手のことが全部わかる人なんていません。
つまり、いきなり「この人いいな」とはならないですし、ましてや一目惚れで女性が好きになることはないのが普通です。(※男性は一目惚れは十分あります)
話しが合わない理由の一つは、お見合いでいきなり結婚相手を決めようと先走っているんです。
そもそも、お見合いは「次に会ってもいいかな」を判断する最初の一歩です。
お見合いは、「相手のことをもう少し知りたい。」この一点だけです。
お見合いとはもう少し相手のことを知りたいかを、あなたの直感に聞いてみる作業です。
失敗しやすい人は、相手のスペック重視で過度に期待し過ぎているんです。
初対面の人とうまくコミュニケーションがとれる人は「まれ」ですし、人気も高いのでライバルに勝たないといけないので競争は激戦です。
じゃあ、どうすればいい?
答えは、お見合いでみるべきポイントは「ただ会話が成立するか」です。
会話が成立するだけ?と思うかもしれませんが、十分です。
結婚して夫婦になることを前提にお付き合いするのに、一番大切なのは「問題解決能力」です。
結婚生活は、様々な問題(育児・介護・仕事・家事・夫婦関係など)多種多様な課題に取り組む必要があります。
好き好きだけでは、決して乗り越えることができない現実が待ち構えています。
問題解決能力=話し合いができるかです。
夫婦となるとは、365日24時間夫婦として問題を共有する訳です。
仕事で疲れてるのに、家でも疲れる相手と言い争いになれば「地獄の始まり」です。
だからこそ、ちゃんと話し合いができる人を選ぶ必要があります。
話しが合う人の特徴
人の相性を図る上で非常に重要なのが「会話」です。
とはいえ、実際に探すとなると自分と相手がピッタリな人もなかなかいないのも現実です。
婚活の難しいところでもありますが、ひとつの目安としての考え方をお伝えします。
- 嫌いなものが同じ
- 考え方が似ている
- 会話のテンポが同じ
- 家庭環境が似ている
- 友人のタイプが似てる
- 会話のバランスが同じ
- 話す言葉の意味が同じ
- 喜怒哀楽のポイントが同じ
- 話した内容をお互いが覚えている
- 不快なことは言わない安心感がある
- 相手の気持ちを察することができる
- 相手に喜んでもらうことに全力投球できる
一番大切な前提条件として、話し合いができるためには「相手を否定しない」ことがめちゃくちゃ大切です。
否定する=嫌いに近いことを意味します。
いざ話し合いの場で、お互い否定し合う関係なら即ケンカになるか、一方的に言いくるめられて強いストレスを感じることに。
否定ではなく肯定です。
人は否定されるだけで、強いストレスを感じます。
まるで自分の存在自体を否定されてると感じるほどイヤなものです。
しかし、肯定してくれる人には強い安心感が生まれます。
「何より話しやすいんです。」
受け止めてくれる安心感があれば、お互いの意見もちゃんと言い合える関係になれる。
つまり、歩み寄りが可能となるんです。
あなたの意見➡相手が肯定➡相手の意見➡あなたが肯定➡お互いが歩み寄り
俗に言う「win-win」の関係を作ることが夫婦関係を良くすることに繋がります。
win-winとは?
両方にメリットがある状態のことを指します。また、スティーブン・R・コヴィー博士の名著の「七つの習慣」では「お互いの利益になるための考え方や姿勢」とも言われています。
逆にパターンも紹介しますね。
話しが合わない人の特徴
生理的に無理な人は、人間ですので一定数は存在します。
残念ながら、婚活の場でも「どうしても無理なタイプな人」と関わる場合があるのは、避けては通れない問題です。
話しが合わない人の傾向を感じたら、あなたの本能が危険と感じている証拠でもあります。
- 自分の意見を押し通す人
- 一度受け入れたのに変更する人
- 否定的な意見を遠回しに言う
- 無言の圧力をかけてくる
- 相手が謝るまで謝らない
- 好きなことしかしない
- 相手が悪いと決めつけてくる
- マウントをとってくる
- 小ばかにした言い方をする
- 悪いところばかりをみて説教
- 自分は悪くないと開き直ってる
- ワガママを言っても許されると思っている
少しでもヤバい雰囲気があるなら、速攻逃げるしかない。
特に、話しが合わない人とは価値観がかなりズレているので、相手の気持ちを無視しやすいです。
自己中心的な言動をする人には注意が必要です。
実は、あなたも話しが合わない人に認定されているかも…
残念なことに、自分も知らず知らずのうちに相手から嫌悪感を持たれる場合もあります。無意識のうちに該当しているかもしれないので注意して欲しい。人は自分に甘く他人には厳しいものです。
他人事と思わずに、相手の気持ちに寄り添える人に。
ヤバいお見合い相手がよく使う言葉3選
話しが合わない人がよく使う、特に注意して欲しい言葉があります。
一つの判断基準として、覚えておきましょう。
否定的な言葉
もしも、頻繁に使う相手なら結婚しても自分の意見はまず通らないでしょう。
解決策としては、「そんな考え方もあるんですね、勉強になります」と言ってサッサとお見合いを終わらせましょう。
マウント的な言葉
ハッキリ言えば、マウント確定ですし自分に知識を見せびらかすヤバい人です。
解決策としては、「物知りなんですね」と言ってあとは黙っておきましょう。あとは勝手に相手が話続けることでしょう。
絶対○○の決めけ言葉
結婚すれば、主導権は完全に相手になるし上下関係になる夫婦関係において、「絶対」という強い言葉は相手に圧力をかけてきます。ここぞというとき以外に多用するなら注意が必要。
解決策としては、「ありがとうございます。いろんな意見が聞けて良かったです」と言ってあとは時間が過ぎるのを耐えるしかないです。
反論すれば、相手は意気揚々と自分の正当性をやっきになって話してくるので、間違って反論しないことです。
※女性の人も決めつけは行為は何かと危険です…下記の記事も参考に!
➡何かと決めつけてくる婚活女子はヤバい!結婚できずに婚活難民に…
未来の旦那様!「理想の結婚相手とは○○な人」
ここまで、お見合いをしても「話し合う人」「話し合が合わない人」の違いを解説してきましたがここからは。
未来の旦那様にになれる理想の相手とはどんな人が良いかを紐解いていきます。
結論。理想の相手とは「お互いが一生支え合えると決意できる相手」
好きという感情は必要ですが、ドキドキした感覚は長くても3年と言われています。
結婚は一生を添い遂げる覚悟が必要です。
お互いが一生支え合えると思うえるために必要なのポイントが「会話」です。
「話し合が合う人=話し合いができる人=問題を夫婦で解決できる」となるんです。
会話がなくなった瞬間、夫婦関係は破綻に繋がっていきます。
「会話がちゃんと成立する?」をお見合いで見るべき最大のポイントなんです。
気をつけて!相手に合わすことが上手い人ほどミスりやすい
もう一つだけ抑えておくべき大切なポイントがあります。
いくら話し合を合わすことができても、それはただコミュニケーション力がお互い高いだけで、相性の良さとは別問題ということ。
少し難しく聞こえるかもしれませんが、相手に話しを合わせることができる人は、多少相手と合わなくて上手く会話をすることができます。
めちゃくちゃ会話が盛り上がってるのに「疲れた…」と感じたなら、相性が良いとは言えないでしょう。
自分のコミ力が高い人ほど、勘違いして相手選びをミスりやすいので自分の心と正直に向き合いましょう。
相性の良さとはお互いが楽しく会話できることです。
「なんか話してても楽だなぁ」と思える居心地の良さがとても重要です。
また次も会ってみない!と心が動くことが目安です。
でも、ちょっとまだ分からないと感じるなら、デートの回数を決めてください。
体感的には2~3回デートでお会いすれば、ハッキリと相性が分かります。
もしも合わないと感じたなら、キッパリとお別れをしてください。
目的はあくまでも結婚相手探しです。
残酷に聞こえるかもしれませんが、婚活は時間との勝負です。自分が違うと感じたなら、相手に同情する必要はありません。
そうでなければ、あなたと本当は結婚するはずの相手は別の誰かに奪われていくことになりますからね。
人のせいや環境のせいにしても、何も成長できません。毎日の生活の中にこそ自分が変われるヒントがあるんですよ。
先日のツイート
まとめ
婚活で一番最初にある関門とも言えるのは「お見合い」です。
直接会ってお見合いしたり、オンラインでお見合いしたりと形は様々ですが、お見合いの場で「話し合が合わない」と感じるほど、お見合いの時間が苦痛に感じるものはありません。
しかし、婚活とはまったく見ず知らずの人が出会う場ですので、上手くいかないことの方が多いと認識しておくことが大切です。
話しが合わう人と話しが合わない人の違いでハッキリしているのは「相手のことを思いやれる人です」
会話はキャッチボールと言います。
取りやすいボールを投げてくれなければ、初めてのキャッチボールが続きません。
自分勝手に剛速球ばかり投げてくる相手なら、とてもじゃないですがパートナーとしては成立しません。
会話は結婚相手を見極めるのに、非常に大きな意味を持っていますので今回の記事を参考にぜひ素敵な旦那様にめぐり逢えることを祈りつつ終えたいと思います。
ありがとうございました。
関連記事も下記に掲載していますので、興味のある方はご覧ください。
婚活のススメ!「愛される」は作れる。
婚活ノウハウ・婚活成功の秘訣・オンライン結婚相談所の情報など記事をアップしてます!いつでも見れるブックマーク保存がオススメ。
婚活を頑張りたい!勉強したい!ヒントが欲しい!ならX(旧Twitter)で毎日配信してます!!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
次の記事でもお会いしましょう(^^♪
noteの記事も参考に!